2020年、やってはいけない納豆

これはちょっとどうなの。。。と言いたくなる味付け。「生姜焼きのタレで食べる納豆」「焼き肉の味で食べる納豆」。ま、こんな状況はいつかやってくるんじゃないかとという予想もあったんですが、私の目の黒いうちに起こるとは、ちょっと衝撃的ではありました。

生姜焼きのタレや焼き肉のタレで食べれば、なんだって旨くなってしまう、ご飯にあってしまうことはわかっていたことでした。このタレ軍団に手にかかってしまえば、納豆だけじゃなく、タクアンだろうが、豆腐だろうが、厚揚げだろうが、日本固有の淡い味付けの食材はすべて素材の味はどこかに消し飛び、このタレの味だけが飛び抜けて主張して来ることだろうと。

もし、水切りした木綿豆腐をちょっと炙って、焼き肉のタレなんかをかけてしまったら、どうなるだろう。歯ごたえなどは全く異なるが、気持ち的にはまさに植物性お肉とも言えるのかもしれない。そういうものが最先端と言うことなのか。

みなさんも多分美味しいだろうなとは薄々は気づいていたはず。しかし、こういうことはやっちゃいけない、お家の中でもお子様などにはこれは行儀が悪いことだと教えていたんじゃないでしょうか?

そのとおり。こうなってしまうと、もうご飯にタレをかけて食べればいいじゃないか、ただ、それでは歯ごたえがないので具材の雰囲気を醸し出すために、歯ごたえのためだけに大豆を利用すればいいと。。。

伝統を守る気はない。その時代時代の人々に気に入られたからこそ時代を生き抜いてきた。ただ、納豆は納豆の味であって欲しい。納豆の味でなくなったらそれは納豆ではないからだ。

納豆の味や匂いや食感が嫌な人は食べねければいい。誰でも食べやすいようになんて、たくさんの食材があるこの時代に、消費者に必要あるのかと売りたい企業論理だけが先行する。

まさにマルクス・ガブリエルが語る「資本主義は創られた欲望」だな。


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