僕は羊だと思うんだよな

僕はお肉を食べたいなと思う時は「羊」。

羊をいただくとなるとジンギスカン（成吉思汗）、子羊のローストぐらいしか料理としては浮かばないんだけど、庶民的な感じがするのはやっぱりジンギスカン。

北海道には行ったことがないので、噂程度の知識ではあるが北海道ではよく食べられているらしく、ほんと？、理由は不明だが東京にもたくさんのお店がひしめいている。ところが、残念ながら関西にはあまりお店がない。まぁ、羊を食べるという習慣があまりないのかな？

というよりは、肉文化は東高西低という感じが否めない。豚串、煮込みのお店は東京では焼き鳥屋さんよりもたくさんあるように感じるが関西では数少ない。関西は牛肉が主力で、あとは鶏。とは言うものの鶏も網焼きのお店などは三重県には及ばない。

まだ、昔の羊肉のイメージで獣臭いという感覚があるのかもしれないが、今のラムやマトンはたいへん美味しい。お肉の中では、脂が少なく、赤身がシッカリ、ギュギュとした食感で、馬肉に近い気がする。赤身のお肉の美味しさを感じれるところが大好きだ。

そろそろ寒くなってきて風邪気味かなとも思い、サウナに入ってさっぱりしたところで、ちょっと元気をつけたいなと思ったところに思いついたのが、最近見つけた阪神西宮駅の近くにあるジンギスカンのお店。やっぱり、この感じが最高です。

め〜め〜と羊がたくさんいるのはオーストラリアのイメージがあるんだけども、行ったときに羊には全く出会わなかったなぁ。ウールは取れるわ、お肉も美味しくいただけるわとありがたいかぎりだと思うんですが、身ぐるみ剥いで食べちゃうというなんとなく申し訳ない気もいたします。

さて、最後にやはりジンギスカンというとこの曲でしょう。なんとなくふざけた歌ですが当時はこれでノリノリでした。時代が変わるというのは恐ろしいものですね。

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