そのヒソヒソ話はやめていただきたい

西宮、JR駅前の松屋さんにいってきました。

自動扉を入って、左手奥の食券販売機へ。「お、厚切りトンテキは新作だな」なんて思いながら、¥750を投入して食券を購入。いそいそと今度は入り口からみて、右の奥の定位置の席に座る。

なんたって、この席は定員さんがキビキビと働く姿が一番良く見える最高の席なのだ。今日も空いててよかったと思いながら、次々のその注文を片付けていく定員さんの動きの惚れ惚れしながら、自分が注文したものが届くのを待つ。

なぜ、松屋の定員さんは全員、素晴らしさ動きをするのかな?といつもその教育方法について不思議に思っていたわけですが、e-learnigの会社様で聞いた話で納得がいきました。E-learning教材、それもVRメガネをかけて、バーチャルリアリティの中でその店舗でのオペレーションをシミュレーションして勉強しているらしい。

その内容の細やかさは驚くべきで、お皿に対してお肉の置く場所や配膳の位置なども採点されるというから驚きの最先端教育だなと感心しました。最近は外国人の方たちが働く機会も多いそうで、言葉、マニュアルなどでは教育しきれないので、この様な方式をとっているそうです。

さて、話をもどすと、私が座ってご飯を待っているとふたりの店員さんが私から少し離れたところでヒソヒソ話。ん?あんまりこんなことないんだけどなと思いながらも、ふと不安な気持ちが湧いてくる。

「あの客、こないだ牛丼並だけでしこたま紅生姜食べてった客だよ〜」

なんて言われてんじゃないのかと。そうですよ、たしかに、牛丼並みだけで紅生姜をバカほど食ってく客です。でも、そんなにたくさんは食べれないけれども、紅生姜はたくさんいただきたいわけです。ともすれば、ご飯の量よりも生姜のほうが多いかもしれない。ただ、それは松屋さんの紅生姜は無添加で旨いということなんだとわかってほしい。

そんな疑念が渦巻く中、私の前には「厚切りトンテキ定食」がやってきたわけで。そして、今日もご飯の上に紅生姜をバカほどのっけて、うまうまと晩御飯をいただきました。是非、ご飯時はヒソヒソ話はやめていただきたい。

人の目は気になりますが、Be a myself で人生駆け抜けたいと考えています。


ブログランキング・にほんブログ村へ食べログ グルメブログランキング
参加ランキングにClick!!してくれると、😄です。