にくにくしい日々(前編)

麺が見えないほどのチャーシュー、もしくは焼き豚が載っている。

さて、どうしてやろうか。いやいや、どうのこうのって、まずはチャーシューをやっつけないと麺が見えないじゃなか〜。(ここではじめて気づいたように振る舞うのが、美味しい食べ方です)

も〜も〜、こんな贅沢な食べ方はどうかと思うけども。。。しょうがないな〜、連続チャーシュー食べといくか〜、むふふ。なんて言いながら食べ始めるわけです。 チャーシュウ麺を出すお店の中でチャーシュウをガッツリ食べてみろ勢力があります。

関西神戸を中心とする薄切りチャーシューいっぱいのせときました派と関東新宿を基点とするお肉の塊をガツンとのせてやった派です。ラーメンの本質は麺とスープ!!という、その祖に夜鳴きそばから派生したチャルメラ思想のシンプルラーメン派とは昔から相容れぬ派閥にして、同じのっけてナンボ系でありならがら、別の道を貫く2大勢力。

薄切りチャーシューいっぱいのっけ派の起源は、室町時代の十二単にあると言われています。上から頂いて、頂いて、頂いてもまだまだ目標には辿りつかない。「も〜、じららすね〜。」「じららした方が楽しいでしょ、むふふ」という思想に上に成り立っているわけです。 かたや、お肉の塊ガツンと派は、原始時代に遡りますが、「はじめ人間ギャートルズ」のマンモーのお肉がそもそものスタートと言われています。時代の変遷からマンモーはいなくなり、豚のお肉、チャーシューになったと言われています。

後編につづく。。。。


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