これって、なんJARO
食事を楽しみにやって来たのに、メニューと実物があまりに違うと心が傷つく。
あまり細かいことをいう性格ではないし、楽しいことを共有、ブログに書きたいと思っているので、こういうことを書くのはどうかとも思ったが、ちょっとたまには問題提議もしてみたい。
- もともとメニューの写真が良すぎるのか?
- 盛り付けの問題なのか?
- 運んでくるときの問題なのか?
- お店の心遣いの問題なのか?
これは見た目が違いすぎるのではないだろうか。確かに牛丼屋さんの牛丼並の写真もちょっと疑惑あり。メニューの写真ではお肉の隙間から全くごはんが見えていないが実物は必ず白いご飯がそこかしこに垣間見える。
あの、お肉の隙間から見える白いご飯は悲しい。どう悲しいかというと「隙間」が問題なのである。「心の隙間」「隙間風」などなど、隙間はいつでも悲しい。隙間を埋めてほしい、そんな気持ちで私は必ず、頭の大盛りを注文してにいます。
あ、失礼、話がそれました。
写真のこれはそんな隙間レベルではないような気がするのは私だけだろうか。そもそも見た目というか、料理自体が皿の上にハラホロヒレハレ状態にとっちらかっているではないか。料理の土台となるべきキャベツの配置が雑なために、その上に置いた鶏が崩落するという事故が発生している。
料理自体で言えば、メニューの写真は8切れである。それにも関わらず本物は6切れ。合体してみると同じ大きさになるのであれば、それは調理師が大きめに切ってくれたのだろうから納得もいくところではあるが、どう見比べてみてもも現物のほうが小さい。
キャベツはというとどうもメニューよりもサービスしてくれているみたいで、量は多いが、あまりにランダムすぎる配置にというか、どうすればこんなにハレーション的な配置におけるのかがちょっと謎めいている。芸術的と言われればそう言うような気もするかな。。。しないな。
まあ、全体でみると料理というか残り物のように見えるという残念な状態。しかし、確かに全品¥290なんだからこんなもんですと言われればそれまで。文句を言うなというお店の姿勢も垣間見られる。友人に誘われて何年かぶりにやって来た懐かしいチェーン店であったが、ちょっと残念な思いをした。
昔、このチェーンが流行りだした時はよく通った。もっときちんとしていて、丁寧で、ボリュームがあって、安くて、美味しかった。大好きだった当時を懐かしむ気はないが、若い人たちで満員だったこの店。こういうところで食事をしていては日本の食文化もやばいなと思った次第です。



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