異文化を感じる瞬間、それはこんな時かも

最近、都会の松屋さんでは、表の宣伝はこんなことになっています。

見えますか?
わかりますか?

そ、松屋さんでも牛丼が\320なんです。でもね、松屋さんは味噌汁がついてなんですよ。味噌汁は他店では\50なんで、実質\270なんです。皆さんに安く美味しいものをと、めちゃくちゃ努力してるんです、頑張ってるんです。。。。。
って、そういうことではありません!!

もっとよく見てください。

そうそう、看板の「松屋」のマーク。何を指名しているかご存知ですか。そう、お盆に乗った牛丼とお味噌汁をデザインされています。そう、松屋はお味噌汁ありきなんです。お味噌汁あっての松屋そんな思いやりが伝わって来るようです。
って、そういうことではありません!!

そう、旗にかかれているのが、どうも中国語の簡体字(simplified)や台湾の漢字、英語で記載されているようなんです。この店舗は大阪のど真ん中。それもアジアからのお客様がよく宿泊されるホテルが多くある肥後橋付近のお店です。

うちの家の近所の松屋さんはこういうことにはなってないんですが、ただ、もしかしたら、都会だけじゃないかもしれないですね、海外、特に中国やアジアのお客様がこられる店舗ではこういうことになっていそうで。

この旗、私はあんまりいい印象がありません。それはなぜかというと。。。

もし、自分が海外旅行に行ったにもかかわらず、旅行先のお店などで自分の国の言葉が氾濫していると、全く海外気分が味わえない、盛り上がらない、これじゃ〜海外に来た意味がない!!なんて思うだろな〜。ということです。この調子だと、私のほうがこのお店の横を通るたびに台湾を思い出すといったような、海外にいる気分になってしまいます。

そうでうね、お店に入って、ニコニコしながら手を合わえて「ニーハオ」と言い出しかねません。「ピーチュー、ピーチュー」といって冷えたビールを注文しかねません。「リャンガーコウテイ」といって餃子を注文しかねません。

ただ、こんな事を考えるのは私が日本人だからであって、英語圏の方々は世界中かなりの国々が英語文化圏で、しかも国際的に標準として利用されているのが英語なので、このような事象で海外感を味わうことはないんだろうなぁとも思います。そういう意味では、アメリカやヨーロッパの方々がアジアの文化に興味を持つのは「文字」が異なることで異文化感が満喫できる、変なTシャツを来ていることもその一部ですが、そういう体験が楽しいのかもと感じる次第です。

追伸的ですが。。。。。
なぜか神戸の中華街には、中国人の方々が多いように感じます。ジャパニーズ中華はちょっと違うのかもしれませんね。

是非「京都王将」を観光ルートにいれていただきたいと思う今日このごろです。


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