骨があるとはいいことだが。。。。

鰻といただきました。ちょっと、見たことのないパターンでやってきた。どこが一般的ではないかわかりますか？

ちょっと遠方にまで泊まりがけで行った前日のちょっと早めの夕食。そう、こちらのお店のご飯にはタレがまぶされていないないんです。

お〜、ちょっとしたサプライズ。最初やってきたときは違和感なく、そそといただこうとしたんですが、「鰻丼」を注文したのに、なんで鰻とご飯が別盛りなのかな〜なんて思っていると、はたと気がついた。ご飯が白いじゃないか。。。

注文するときに、「まぶしにされますか、かけにされますか？」と定員さんに聞かれました。あ〜名古屋圏内だし、ご飯にうなぎをまぶしてある「ひつまぶし」形式と普通の鰻丼形式があるだと思って、私はかけを選択した結果が〜、この白いごはんになったようです。

確かに「かけ」。そう、タレは醤油差しに入って提供されているので自分でタレをかける「かけ」、なんとなく新鮮。こうなると、鰻と白ごはんをいただきたくなるのは必然。ちょっと、鰻を頂いては白ごはんをいただくという形で食事を進めてみましたが。。。色ご飯が好きは私としてはちょっと寂しい感じでしたので、結果的に白ごはんにタレをかけちゃいました。

さて、美味しく鰻を頂いて、車に乗って走っているとなんとなく、喉に違和感が。先日から風邪気味でちょっと喉が痛かったんだが、それとは違った感じ。喉の奥に何かがつかかっているような、何かが突き刺さっているような感触。う〜ん。。。これは、もしかして、巷の噂に聞く「魚の骨が喉に刺さった〜」ということではないでしょうか。昔、TVアニメのサザエさんで見たことのあるあの”魚の骨が喉に刺さった〜”。

初めてです、こんなこと。まーちょっとすれば取れるかななんて考えて、つばを飲んだり、コーヒーを飲んだりしても、全然だめ。喉がいがらっぽい、チクチクする、むせる、咳き込む。。。症状がよくなる雰囲気は一向になく。昔からある民間療法、サザエさんでもあったようなご飯を飲み込めば〜というのも考えたんですが、ちょっとどう考えてもそれじゃ無理なような気もして。。。。

結局、お医者さんを探して向いてもらうことにしました。しかし！！何科に行ったものかなと？？、歯医者？外科？いろいろ考えましたが、結局耳鼻咽喉科に電話して、行ってみるとものの２分でサクッと取ってくれました、結構奥に刺さっていたようでホントスッキリ～で良かったです。

これがの喉に刺さった骨。たったこんな細いほねが刺さっていただけで、もやもや100％で活動できなくなるって、人間って弱いものですね。

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