GW 味噌汁ファーストコンタクト

初めて味噌汁を創ったのかもしれない。

ワインボトルの中身は水です。(o ̄∇ ̄o)

味噌汁なんだから、味噌をお湯にとけばいいんじゃない?
そう思ってませんか。私はそう思ってました。でも、よく思い出せば、確か小学校の家庭科で習いました。出汁を入れろと、鰹節を煮出した経験があるような。。。

朝、お昼、晩ごはんと頂いていると、ふと心の安らぎがほしくなる時が来ます。
(ん?私はないな、そんなこと、ま、話を続けます)
そう、食欲にまかせてガツガツ食べていたそんな時
(うん、これはよくある)
なにか食欲がなく箸を休めた時
(ん?私はないな、そんなこと、ま、話を続けます)
仕事で気持ちが張り詰めていた時
(ん?私はないな、そんなこと、ま、話を続けます)
安らげてくれるホッとするような温かい瞬間、それは味噌汁をすする、そんな瞬間ですよね〜。

自分の真ん中に心が、気持ちが戻ってきたような感覚。そんな気持ちになりたくて、日本人の大切なソウルフードの一つだなぁ思いながら、ごはんの時にはいつもいただきたいと切望しています。

このへんが現在の牛丼屋さんセレクトに大きく関わっていて、3大牛丼屋さんの中でもお味噌汁無料で付けてくれる松屋さんへ一番行く比率が増えてしまうんですね、皆さんもそうでしょう、そうでしょう、わかります。

さて、味噌(みそ)と言う言葉はいろいろなところで使われていますね〜
 かにみそ、脳みそ、ドミソ、大みそか、みそっかす。。。。
思ったよりも少ないな、ハハ。ちょっと話を戻そう。

今回、山の家で突然思い立って、お味噌汁をつくったわけですが、当然材料もあるわけもなく、作り方は適当で、出汁はうどん用のだし醤油、具材は厚揚げというものでしたが、それでもなかなか満足感は高い。

ただ、本当に大好きなお味噌汁は、大根、人参などの具沢山が最高だと思っています。(前提!豚汁を味噌汁としないのであれば)このお味噌汁の具材については、人によって思い込みが強いと思いますので、激論が予想されます。夜中の「徹底討論」(今もやってるのかな?)で、しょうもない政治の話なんかしてないで、お味噌汁の具材についてツバを飛ばしながらの大激論を繰り広げていただきたいわけです。

なんて考えて、ネットの情報などを見ながら、地域の味噌汁を考えていくとなんとなく、「三平汁」だとか「納豆汁」「呉汁」などの特有の名前がついた味噌仕立ての料理に行き当たります。これはすでに味噌汁の域を超えていて、豚汁と同じ領域に入るものになっちゃいます。味噌汁というと、やっぱり日本のどこでもいただける、「豆腐」「わかめ」「揚げ」なんでしょうね。

さて、味噌汁というと禁断のいただき方、ぶっかけを語らずにはおられません。学生の頃は自宅でのご飯がほとんどだったわけで、そこには家族しかおらず、食べ方に禁則があるわけでもなかったので、なんの抵抗もなくご飯にぶっかけていただいていいたわけですが。。。。

最近はそうもいかない。お昼のランチのラスト追い込みをかける際に、お味噌汁をご飯にぶっかけたりしてしまうと、きっと同僚の皆さんとの距離ができてしまうんじゃないかと。。。

そんな心配がアタマの中を駆け巡り、本能のままに、いきてきたままの姿を見せられない日々が続いているわけです。

なかなか、難しくなってしまったもんです、現代と言うやつは。大して気にもとめないような話がパワハラ、セクハラと言われ、人間関係に軽薄感を生むいらない気遣いが蔓延するこの現代を鋭くつく、「味噌汁ぶっかけ問題」ではないかと思います。

ご飯ぐらいは好きに食べたいですね。

こちらはご存知だと思いますが、「味噌」のそ。なかなか味噌でしかお目にかからない字ではありますが、訓読みでなんて読むかおわかりになりますか?かなりの難題だと思いますが、正解は
 「かまびす
だそうで、私も今回始めて知ったわけで。言葉を聞いても意味もわからないと言う感じですが、「さわがしい」という意味だそうです。
「味が騒がしくなる」昔は味噌があると単調な昔の庶民の食事がハッピーになったんだと思います。


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