多眼。 遙かな時に、全てを掛けて。

そう、それは37年前にすでに予言されていたとおり。。。。

iPhone 11 Pro
カメラも、ディスプレイも、性能も、Pro。

iPhone11はトリプルレンズとなりました。これがはどうやら大幅な改良らしい。レンズのひとつめは標準レンズで、ふたつめは周囲の景色を撮りたいときには2倍相当の光学ズームアウトが可能な120度の視野角の超広角カメラ。3つ目のカメラを使えば、2倍の光学ズームもできるということで素晴らしい。

そう、37年前に予言されていたのは、これ。
このスコープドッグ|ATM-09-STです。

装甲騎兵ボトムズの写真転載

左 サンライズ
右 バンダイ 1/20 装甲騎兵ボトムズ スコープドッグ

ね、まったくそっくりでしょ。中学の時、これを夕方、当時映りの悪かったテレビ大阪で必死になってみておりました。かっこよかった〜、キリコ・キュービィー。今でもこの物語(装甲騎兵ボトムズ)の中のキーワードをいろいろな登録などに利用しています。

スコープドッグはメルキア星・アデルハビッツ社が開発したギルガメス軍のAT(アーマードトルーパー)ですが、メインコンピューターには、MCT(モル・カット)-128-Cが採用されており、カメラアイは今回のiPhone11とほぼ同じ仕様で、1つは光学望遠カメラ、2つ目が広角カメラ、3つ目が赤外線カメラという構成です。まったく、見ていて飽きないディテールの素晴らしさです。

さて、しかし、人はなぜ?、この3という数字に安心感を抱くのでしょうか?3銃士(ダルタニャン、アトス、ポルトス)、3太郎(桃太郎、浦島太郎、金太郎)、3身一体(ボルフォッグ、ガンドーベル、ガングル)、スリーマンセル(戦闘行動においての最小単位|ナルト)と上げだせばキリがありません。

この課題についてはもんもんと考え続けて、はや3年。しかし、とうとう今日の朝起きて、新幹線に乗り、ホットコーヒーを一口、あ、ちょっとエアコンが寒いなと思ってブレザーを着たところ、良い心地であたたかく、指定席でうつらうつらしてしまった瞬間に思いつきました。そう、それは。

 「一汁一菜」

これがキーワードだったわけです。「一汁一菜」とは、ご飯に、おかず1品、汁物1つという日本でいただく食事の基本形であり、また最も慎ましやかで、さらに言うのであれば、あのAppleのスティーブジョブスが、その考え形を聞いてiPhoneを思いついたという、Simpleの食事の見本でもあります。

レオナルド・ダ・ヴィンチも、この一汁一菜の食事をみて、こんな言葉を残しています。
“Simplicity is the ultimate sophistication” (単純であることは究極の洗練だ)

さて、このメジャーバージョンアップは毎年恒例のイベントになっておりますが、まったく飽きもせず、毎回毎回、新型iPhoneは楽しみです。今回のバージョンアップで、よりおいしい食事が、美味しいように、簡単に、きれいに、取れますことを期待しながら。


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