なになに風ってなんでしょうね

小学校の頃からなになに風を食べて生きてきました。

ミラノ風、ノース風、ローマ風、ノルマンディー風、関西風、田舎風。。。。なんとなくイタリア料理は風(ふう)になることが多いらしい。しかし、その最たるものは「すき焼風」。これが最も罪深いように思えるのは私だけでしょうか。

小学校の給食によく出てきたメニューですが、当時なかなか食べれなかった牛肉が、小学校の低価格予算の中で出てくるはずもなく、だれでもすき焼きではないのはわかっているのに、すき焼きの冠をまとってでてきた料理には、子供心に何か違和感を感じていました。しかも「麸」が入ってましたしね、もー。

そもそも土地の名前などに「風」をつけただけのこの名称、一体どういう意味があるんだろうか?その土地には君たちは行けないやろうから、その土地でご飯たべるとこんな感じだよという、雰囲気だけでも味わいなさいと言わんばかりなのかな。

個人的には全く食欲のわかないメニューの名前です。もっと極端だったら興味が湧くのかなぁ〜。「北極風レッドカレー」とか「パプアニューギニア風筍の含め煮」とか。


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