一途な餃子、その真摯な姿勢に惹かれる|伊勢 美鈴

伊勢の名店である。

お店に入って、最初ちょっと驚いた。カウンターだけのお店のわりにはお店の方の多いこと。たしか8人ぐらいの人々が働いている。そんなに必要なのかなぁと思っていたが、その理由は判明し、なるほど〜と納得することになった。

餃子を皮から自家製で作る。しかも、細かく分業制だ。こねた粉から団子を作る人。その団子を皮に伸ばす人。そして、具材を中に詰める人。フライパンで焼く人。お客さんの注文にあわせて、阿吽の呼吸で作り上げていく。

カウンターはもういっぱい。お客様は餃子、餃子と注文していく。餃子を焼くフライパンは5枚。いっときの休みのもなく、どんどん餃子が焼き上がっていく。

そのフライパンとその蓋を操る姿はまさに華麗な職人芸。しばし、見入ってしまいました。フライパンのそばに座らしてもらいましたが、その熱気が凄い。こんな中で働かれているとは凄いっす。

餃子も旨かった、それに唐揚げも旨かった。
ビールもいただけてよかった。
大満足のごはんでした。
ごちそうさまでした。

美鈴餃子 / 宮町駅山田上口駅
昼総合点★★★★☆ 4.0

参加ランキングにClick!!してくれると、😄です。
ブログランキング・にほんブログ村へ 食べログ グルメブログランキング