鉄板焼き、その心トキメク食事の瞬間

鉄板焼きが好きだ。

なんとなく、「心に熱い」、「心トキメク」、そうじゃない？
眼の前で繰り広げられる料理がができていく、目がトキメク。ジュ〜ジュ〜「音」、耳がにトキメク。クンクン、ソースなどが鉄板で焦げる「香り」、鼻がトキメク。眼の前で熱くなる鉄板の「熱気」、肌がトキメク。そして、クリにした瞬間、ハホハホフーフー、唇が、口が、舌がトキメク。５感、全てでいただく、それが鉄板焼き。

この黒い鉄板が美味いものを創り出す。知らなかったけど、鉄板焼屋さんの鉄板を作るのって大変なんですよね、専門職バリバリ。ただの薄っぺらい鉄板だと何回も熱を帯びてくるとだんだん熱で曲がってくるんです。ホームセンターに売っているような屋外バーベキュー用の鉄板は１０回もするとひん曲がちゃって使い物にならない。鉄板焼屋さんの鉄板は分厚さといい、その耐熱仕上げと良いスバラ良いでき。黒光りして、油を帯び、冷えているときでさえなんとなく熱を帯び、その力強さから迫力を感じる。

そして、その鉄板の上では、料理人の創意工夫が爆発する場所でもある。材料は無限大、肉、魚、野菜、貝、油、脂、粉、麺、なんでもござれだ。「春キャベツ焼き、ホタルイカの塩辛大根おろし」こんな取り合わせは鉄板焼きならではサイコー。お好み焼き、焼きそば、豚平焼き、そんな定番メニューも美味い。

人を熱くする料理。。。。素晴らしいと思います。

お好み たまちゃん bravo!
大阪府大阪市西区京町堀1-9-19 粂ビル 1F
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27108891/

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