ラーメンは何から食べる？

先日、東京でラーメン屋さんに入りました。

日本橋界隈ではなかなか点数の高いお店でしたが、今どきとしては普通かな。どこにでもある。。。といっては失礼かもしれないが、ここにしか無いというものではありませんでした。そのお店で、なんと僕はなにを血迷ったか「特選」というトッピングの盛合せも注文してしまいました。そうトッピング、ん?、トッピング、ラーメンに？

トッピング(topping)とは、ピザに使う言葉ではないだろうか。いつからだろうか、ラーメンのくせにトッピングなどと横文字を使うようになったのは。「追加の具」でいいのではないか？もともとのっかている具材はどうなるんだ?それもトッピングか?。。。だんだん鼻息が荒くなってくる、いやいや、まぁ、そう、めくじら立てなくてもいいか。。。。

話を元に戻して、追加トッピング、いやいや、追加の具などはこれまでに数回しか、しかもトッピング、いやいや、追加の具にホントに特徴があるお店でしか頼んだことがないのに。。。。なにを思ったか、今回は大胆にも注文。なんとなく
、文字だけのメニューだったので、麺上が寂しかったら大変だという気持にカラれたらしい。注文してからメニューの内容をよく確認すると、これが炙りチャーシュウ２枚、煮玉子、極太メンマ３本、海苔３枚、これで￥２５０。ま、なかなかの構成、自分の選択に少し安心する。

さて、ラーメンがやってきました。ラーメンの上は花盛りだ。。。もともと、ラーメンには普通のチャーシュウ、白髪葱、水菜が乗っているようだが、それに覆いかぶすような追加トッピング。。。。いやいや、具、具、具。

さて、何から食べようかなと。

通常、僕は麺からいただく。しかし、今日は心強い味方チャーシュ３枚。しかも、白、赤、炙りと３種入っているようだ。まずは、最初から１枚にかぶりついてもいいのかも。いやいや、まずはスープでしょ、とは良くラーメン通の方々が言われること。海苔から食べるっていうのも、斬新でいいかも。おつゆに浸した海苔は旨い。しかも、今回注文したのは魚介系の濃厚スープ。このダシであれば、魚に海の野菜、そのマリアージュは最高でしょう。

ううう、箸を持ったまま、悶々として、ファーストタッチをどこにつけるか、考えて、考えて、疲れて、結局チャーシューから頂いてしまいました。なかなか自分のスタイルは崩せないものですね。

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