サンキュー、2016年

2016年、積極的に文章を書いてみようと思いました。

なんでだったかは覚えてないんですが。ブログというほどのものでもなく、ちょうどいい加減のFacebook。しかしながら、それは難しいのもだと痛感しました。たった400時程度のものでも結構、頭をつかうんで〜す。それは「言葉」というものと真剣に向き合うことになって発見できたんだと思います。

文書を書いてみると、歌の歌詞なども気になって、歌詞として聴いていたものから、文章として目がいくようになりました。ミスチルの桜井さんや浜田省吾さんの歌詞が素晴らしいのはわかっていたんですが、最近新しい発見をしました。その方々にも負けないぐらいの素晴らしい言葉(歌詞)を数多く排出している松本隆さん。そう松田聖子さんの楽曲を数多く手掛けた作詞家です。

その中でも感銘を受けたのは松田聖子さんの「野バラのエチュード」の出だし。

チュルリラ〜、チュルリラ〜、風に吹かれて〜。。。。。。

なんだこりゃ??「チュルリラ〜、チュルリラ〜」このまったく新しいフレーズ。これまでに使われてきた「そよそよ」などのイメージを語るのでもなく、動作を示すわけでもなく、なんのイメージも湧いてこないこの言葉を発想できるという才能。こういうものは自分には発想できないな〜、天才的だな〜と感じた瞬間でした。

私はもっと言葉の勉強が必要だな〜と考えている大晦日です。
2016年もありがとうございました。
あと1日です。良いお年をお過ごしください。


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