野菜炒めを考える

正式な姿とはどういうものであろうか。そこから私の野菜炒めの旅が始まったのです。

紅恋灯
大阪府大阪市西区土佐堀1-1-32
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その生い立ちから考えていかなくてはいけない。生まれは中国福建省。ホント?いや、まー、たぶん。健康イメージからそうしておきましょう。姓は「野菜」、名は「炒め」。もー、直球勝負の材料と料理法そのままでの名前である。

小さい頃、実家でよく出てきたが好きではなかった。そのせいもあって最近まで野菜炒めという料理をお店で注文したことがなかった。そして、その日はやってきた。会社の近所のお店、同僚が野菜丼なるものを注文した。そこで見たものは。。。。。。

私 「お、お肉が入っているじゃないか、ラッキーやな。」
同僚「え、普通ですよ。」
私 「え?。。。。。。」

そう、私の実家の野菜炒めには一切はお肉は入っていなかった。それはそうです、野菜炒めですから。え、なんでお肉。。。。野菜炒めといえば、その構成は「野菜炒め5人衆」と呼ばれるキャベツ、もやし、玉ねぎ、ニンジン、ニラ、それだけではないのか。その豚バラは何だ、それにそばを追加したら、豪華な五目焼きそばになってしまうではないか。野菜炒めとは、もっと清楚で、精進な食べ物ではないのか。ベジタリアン向けの食事ではないのか。

しかし、クックパッドも、WIKIPEDIAも調べたがお肉は当たり前のように入っているのであった。野菜炒めを注文してこなかった自分の人生をすこし悔やむ。そうか、野菜も取れて、少し肉もいただけるのか〜、そんなすこし優越感のある気持ちは、回鍋肉でしか得られないのかと思ってた。

これからは積極的に野菜炒めでいこう。


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