おにぎり△、おむすび俵

どうも、そういうことらしい。

 おにぎりが三角、おむすびは俵

お〜、そうだったのか〜、けっこう頭の中がクリアになったような気がした。確かにそういうような歌もあったよ言うな気がする。
「おにぎり三角、また来て四角」。。
あんま関係ないか。

どうも真偽を確かめねば気の済まない立ちで、と言っても確かめる方法もなく、ちょっとしばらくの間、考えてみることにした。

私は「おにぎり」派だ。昔から「おむすび」という言葉はあまり使って覚えがない。いつも「おにぎり」だった。しかし、母のおにぎりは家で食べるときは三角で、遠足のお弁当のときは俵型だったような記憶がある。

「おにぎり」「おむすび」どちらをとっても、手のひらで包むことに丁寧語というべき「お」をつけてあるような気がする。日本人は昔から食べ物を大切にするようにという意味合いを込めて「お」をつけてきたのかも知れない。

おにぎり、おむすび、お茶、お菓子、お鮨、おうどん、おそば、おそうめん

数え上げればキリがないような気がするが、日本文化の素晴らしいところだ。さて、話は元に戻って「おにぎり」「おむすび」。さきほど、俵型の話は少ししたが、たしかに「俵むすび」という言葉がある。結びとはなんとなく縁起のいい言葉でもあるし、俵は豊作のイメージ。

やはり「おむすび」は祝の席など、おめでたいタイミングの食事にでていたのが「おむすび」ではないだろうか。花見の“お”弁当の時のような。それに対して「おにぎり」は母、というよりもおかあさん、おばあちゃんみたいな周囲の人たちの気持ちが握られているもの。

なんとなく、納得できたような気がする。どちらにしても日本人的な気持ちを表現したもので、たいへん情緒感が合っていいなと思った次第です。


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