そのアイデアは素晴らしい、ライフ
うちの家の近所にできたライフで発見したタンの話です。
25cmの感動。。。。
このタンの長さのことらしい。
なるほど、これまでのタンのカットの方法といえば、タンの短辺に対して平行に切ると言うのが常識であったが、その常識を打ち破り、長編に対して平行に、それも削ぐ感じで広い面積を確保したというところが素晴らしい。
しかし、このノボリをよく見てみると、?という表現が目立つことに気がつく。
「牛タンといえば仙台」。。。と記載がまずトップにあるのだけども、お肉はオーストラリア産ということ。ま、確かに仙台のタンやさんに行っても海外の牛タンで有ることは確かなんだけど、仙台をプッシュする意味がちょっとわからん感じ。
次の文章ではその矛盾を補完するように、「その本場=仙台の牛タン専門加工工場で。。。」。。。わざわざ仙台にお肉を輸入して、加工したあとにこの神戸に持ってきたということか。なんとなく非効率的にも感じるが、ここでのプッシュは、
本場 → 仙台 → 牛タン専門加工工場 → きっと美味しい
ということなのかもしれないが、よく考えると謎の自信であることがわかる。
あと、「なぜ25cm」なのか?この答えはいただくシチュエーションに間違いなくディペンドされていいるのであろうことが予想される。
販売されているものを見ると、170gで8枚入
焼き肉でタンといえば、皆さんもおわかりだとは思いますが、2019紅白歌合戦で言えばFoorinのパプリカ、もしくはお寿司で言えばコハダ。この歓喜の瞬間の最初に登場する焼肉パーティのオープニングを飾る華々しい存在。
そしてこの焼き肉パーティは間違いなく、仕事がどんなに忙しくとも家族サービスを忘れないお父さん、パートをして家計を助けながらも家事に一切の手抜きをしないお母さん、素直で頭がよく兄弟の面倒見の良い長女と、育ち盛り食べざかりでちょっとわんぱくな弟の4人家族が待ちに待ったその時なのである。
となれば、間違いなくホットプレートが利用されるわけであるが、そのサイズは4名用で長さ約40cm。このタンをプレートの上に置くと両脇に7.5cmづつ残るという絶妙のサイズであることがわかる。
そして、この比率はプレート40cmに対して、タン25cm(61.8%)、プレートの空き(両側計)15cm(38.2%)と万物の定理に結びつく等比数列かつフィボナッチ数列をなす黄金比にも適応しているわけです。恐るべしライフ。
そして、1パックに8枚入りであることから、1人2枚づつとはいえ、通常サイズの倍はあるから、1枚を口に入れた瞬間から1度に2枚のタンを口にほうばった感覚があるわけだ。
通常の焼き肉であれば、必ずタンは人数分がプレートの上に置かれ、1人1枚という暗黙の諒解に基づき、いただくわけであるから、2枚いっぺんいただくということは絶対に不可能であることから、それはまさに「贅沢の極み」であることは想像に難くない。
さすが、最近評判が良いライフ。これからも私達を楽しませてくれる素晴らしいアイデアを期待しています。
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