き、き、君、それ中って、本気なん?
みなさんもそんな思いをしたことがないでしょうか。
いやいや、生中って、いや、その、こーもっと背の高いジョッキっぽいやつで、あの、¥550もするんだから、こうグビグビが5回ぐらいは聞ける様な、ズシンと重みがあって、その重みで気持が上がる、ぐぐっぐという様な、飲み物では考えられない擬音を発する感じだと思うんだけど。。。。こんなにちょっとなの?
最近は瓶ビール派であまり飲まなくなりましたが、生ビール。グビグビ感ではこちらに敵うものはないでしょう。しかし!!店によっては、グビで終わってしまうような生中が存在しています。全く同じ商品名、サイズの名称なのにあまりに大きさが異なるというのは、いかがなものでしょうか。
日本では中ジョッキは350ml~500mlミリリットルという俗説がありますが、お店が自由に設定できるわけです。350mlと500mlでは1.5杯程度も違うんです。缶ビールの場合で、500mlを買ったつもりだけども、家に帰ったら350mlが出てきたらご立腹すること間違いないでしょう。
お店でその大きさ、容量が異なるのであれば、クラフトビールのように容量を正確にメニューに記載して頂きたい。1パイント(英パイント — 20英液量オンス = 0.56826125リットル)、ハーフパイントなどといった感じで、正確にタニタの電子スケールとその液体の密度を使って算出して提供するべきです。
ちなみに、1Lは
デシリットル 10 dl
パイント(英) 1.7597539863927 pt
ガロン(英) 0.21996924829909 gal
合(ゴウ) 5.5435235318617 合
です。
日本酒だって、1合、2合と正しく、どのお店に行ってもほぼ同じ量が出てくるのが当たり前じゃないか。しかし!ビールの生中だけは、その規則のないことをいいことに、わがままし放題、法の網をすり抜け、その自由奔放な行動でたくさんの人々を失望させ、騙し、悲しませんているわけです。
ドイツなどの諸外国では生中の容器に目盛りがついていて、ビールの量、泡の量が厳密に法律で定められているそうです。この日本における問題にメスをいれるべく、公正取引委員会に訴えてみようと考えており、その有志連合を結成すべく、ここに ”全日本生中適正分量協会” を設立しようかどうか。。。。。お家で缶ビールを飲みながら迷っているところです。
ご共感頂ける方々にはぜひ、ご連絡ください。
・・・
参加ランキングにClick!!してくれると、😄です。