大陸の雰囲気と味、まさにここは中国

店員さんはすべて中国人。周りのお客様もすべて中国人。流れている音楽も中国。

そして、メニューも中国語が先で、日本語が後。素晴らしい、日本にいて中国の雰囲気が十分に味わえるなんて。しかも、このメニューはなんだろぅ。。。日本ではほんとにめったにお目にかかれない料理の数々。このどういうんだろうな、部位がここの料理名となっている。

日本では食べないような部位を中国の人は工夫して美味しくいただく。素晴らしい知恵、さすが、中国3,000年の歴史だなといつも感心する。ちょっと勇気を出して食べてみたいなと思うんだけど、お昼だし、分量的にも一人だし、ちょっとハードルが高い。なので、簡単にいただけそうな、ハツ(心臓)とレバーだけ頼んでみた。

さて、部位はいいが、肝心の料理法が写真ではわからない。どうも表面は乾燥しているようだ。焼いてあるわけでもないし、炒めでも、煮てあるわけでも、燻製でもない。どういう料理方法かわかんないけど、そこは歴史に身を委ねよう。

そしてメインには、これもよくわからなかったが、米麺のそば。いろいろな辛さがあるそうでしたが、一番優しい感じにしておいた。最近は年齢もあってあまり辛いものを食べるとお腹が痛くなるようなので、最近は控えている。さてさて、待つこと5分、いろいろと商品が運ばれてきました。

お肉は味は。。なんだろ、ギュッと濃縮された感じ。パサパサではないんだけども、水分感はなく、ちょっと干した感じなのかな。燻製ほどではありませんが、なにかの香辛料感も感じます。米麺はやっぱりこれでも辛かった。牛骨スープでしょうか、スープはかなり薄いと感じると思います。しかし、味はしっかりあります。お肉を頂いて、麺をすすってとなかなか楽しいお昼ごはんでした。本場の味をいただけるのは楽しいですね。池袋ってこういう感じで混沌としていて、興味のある街です。

ごちそうさまでした。

永祥生煎館
東京都豊島区西池袋1-29-2 サンシティビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13104796/


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