ホモジナイザーって、強いのかな?

A:最近、「ノンホモ」がお気に入りでさ。
B:え、そうなんだ。僕は「ホモ」じゃないとだめかな。
A:「ノンホモ」の方が生クリームみたいだしね。
B:たしかに、そうだけどやっぱり「ホモジナイザー」をつかって欲しいな。

こんな話を電車に乗っている横でされたら、どう思うだろうか。

最近はテレビはオネイ系が席巻している。
マツコ・デラックスさん、はるな愛さん、ミッツ・マングローブさん。
電車のなかで堂々と、「ホモ」がお気に入りだなんて。。。
ここまで来たかと言う感じ。

しかもなんだかよくわからないオネイ系のアニメのロボット「ホモジナイザー」の話まであって。要は、オネイ系のアニメオタクということか。
ふむふむ、世の中も進化が激しい。。。。。
と思ったあなたは、そう、きっとイケてる人です。

いやいや、実はこれは食べ物「牛乳」の話。
牛乳には「ホモ」と「ノンホモ」が存在するらしいのである。
しかし、ここでも、「そうか、牛にもマツコ・デラックスさんがいるのか」と思ったあなたは病気かもしれません。
そんなことは無いので。。。。。たぶん。

ホモ=似たもの(均一化)という意味だそうです。Wikipediaより。
どうも今まで飲んでいた牛乳は、ホモジナイザーという機械で加工されているらしい。そもそも液体を液体に、何を加工するのか?

ここからは、化学音痴な私が書くのもおかしいが受け売りですので、あしからず。乳脂肪を均一化して、牛乳を瓶や紙パックにして出荷した時に乳脂肪分が分離しないようにだそうです。

へ~へ~そうなんだ、給食で毎日飲んでた牛乳は加工されていたんですね。だた、どうもこの加工は牛乳の紙パックには「加工乳」という表記はしなくていいみたいですが。

で、そうそう、牛乳の種類って「ホモ」だけじゃなんです。先日、スーパーで牛乳の紙パックをまじまじと見るといろんなものがあるじゃないか。牛乳、乳製品、加工乳、低温殺菌、高温殺菌、ホモ、ノンホモ、3.3とか3.6という数字。。などなど。そもそも、牛の乳は全く使ってない牛乳までありました。
どうもこの世界は奥深いらしい。「マツコの知らない世界」で取り上げて欲しい。

先日、滋賀の牧場で頂いた「ノンホモ低温殺菌牛乳」小瓶。

買うときに、売店の女の子(これがまたカワイイて、めっちゃ元気!!)に「まずは飲むときによく振ってからお飲みください。」と言われました。そーなんだ、振って飲むのか、牛乳を。言われたままに、ふりふり。ゴクリといただくと旨い!
牛乳は苦手な私でもイケる。

私の感想では、「濃厚」という感じではなくて「コクがある」
飲みくちはさっぱりでした。

表面の生クリームが舐めてみたくて、もう1本。
振らずにフタを開けるとその裏には生クリーム状のものがびっちり。
ペッロっとなめてみると、うん〜、まったり、甘みがあるわけではないが、脂肪って感じ。

その他、飲むヨーグルト、チーズも頂きました。
どれも、素晴らしい。ここしか無い味でした。

牧場はのんきな感じで、時間が止って感じる。。
ここにいると雲までゆっくりと動いているように思う。
メ〜山羊さん、モ~仔牛さん、ギュ~牛さん、フッガ〜イノシシさん、
クビナッゲ〜ダチョウさん、メ〜羊さん、オ〜キジ、モフモフうさぎさんと
戯れられる場所もあって楽しかった。

知らなかったけど、牛って、瞳は黒目のみで、うるうる。
しかも性格がおとなしくて、人懐っこい。
めっちゃ、ナデナデできて、予想外にかわいかった。



山田牧場
http://tabelog.com/shiga/A2502/A250202/25006138/


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