回転寿司に行った

となりに新しくやってきた家族連れ。中学生長男とおぼしき男子がすぐに注文用のタブレットを操作しだした。

どうも、最近の回転寿司は回っている寿司を食べるのではなくて、注文した寿司が回って運ばれてきて、それをたべるようになっているようだ。確かに回転台は「注文品」とラベルの付いた商品ばかりが回っている。

私は基本的には回転寿司で注文はしない。回転寿司は回っている中から自分の食べたいものを掴み取ることに楽しみがある。その寿司屋チェーンの特徴を考え、今の一押しメニューを睨み、そしてこの時間帯の、この客層と客の入り、そして寿司を作っている人の心理を読んで、戦略を練る。そう「風を読む」のだ。自分の思い通りにはならない状況の中、自分の運と今できることの全てを懸けてその状況に打ち勝つ。回転寿司とはそういうものなのだ。

この特選マグロは取るべきか、すこし乾き気味だ、次を待つか?、しかし、特選マグロに次のチャンスはないかもしれない。決断する時間は十数秒、残された時間はあまり多くない。取るか、待つか。。。。脳がフルパワーに働いている。

頼んだものがホイホイやってくるような回転寿司の食べさせ方だと子供も自分の能力を最大限に発揮できるようにはならないだろう。学校でも、会社でも、なかなか思い通りにばかり行くものではない。しかし、その中、風を読み、風に乗って、駆け抜けていく。順風満帆ばかりの人生なんてつまらないと思う。

回転寿司は好きだ。最後は必ずわさび巻きか、わさび山盛りのかっぱ巻き。お腹もいっぱいになってくるとなぜか自然と回ってくる。これも「風」だな。ごちそうさまでした。


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